25杯目

最近は糖尿病を恐れ脱ビール&めっきり焼酎にドップリ。
呑み方はもちろんロックで!
だっていつまでもお前と

「水いらず」

太陽と虎松原です。おはよ。

遂に始まった民間の駐禁。
これには路駐愛好家としては大変迷惑な話である。
大体路駐愛好家を伊達に語っていない松原は先日も国家権力ポリスメンとのバトルが尽きない…
まず打ち上げに向かう深夜、松原の路駐スポットがある。
ここ別に停めてても絶対邪魔ならんやん!という場所なのだが過去3回レッカーをされている。

神戸三宮でレッカーされるとまず、駐禁センターに向かうのだが、ここで実は抜け道がある。

「すみません。レッカーされたんですけど。」

と受付を訪ねる。

「車種は?」

などと質問されていくのだが、

「この車は僕のなんですが停めたのは友達なんですよ。」

と言うと

「じゃーレッカー代だけ払って、後は友達に出頭させて~」

と言われる。

要するに駐禁の切符は切られないのだ!!!
これは以前、本当に僕の親父が車を三宮に停めて、俺が取りに行くという流れの時に案の定レッカーされて、説明するとそういう流れになったのだ。

これは使える!と思った松原は過去2回この手(1回は本当)で逃げ切った。

そして先日もレッカーをされてしまい、楽勝な気持ちで駐禁センターにむかう。

例のパターンで手続きを済まして帰ろうとした瞬間… 

「ちょっと待って!松原君?」

自動扉の開く音と共に呼び止められる。

「君、この前もこの前も友達やんね?これおかしくない?」

バレてもてるっ!!!!!!! テンパった僕は過去2回の友達の関係を説明するが

「あ。じゃー違う友達だからOKやね。」

とかなる訳も無く個室に呼ばれ尋問の嵐。
じゃーその友達の名前は?と聞かれ、とっさに「金田くんと大橋くん」という仮想と友達を作る。

設定は金田くんの場合、中学からの友人でバンドをやっていて先日デビューを果たし、ツアー中なので連絡が今、取れないという状態になった。
一方、大橋くんは金田くんのバンドメンバーで僕は一回遊んだ事があるぐらいで携帯は解らない設定。

バンド名も聞かれるがヴィジュアル系のややこしい名前なので覚えられないと答える。
するとまた新しい警官が入って来て、

「君、1年前も駐禁取られてるけどその時は友達ではなくお父さんになってるね。」

…ますます事態は悪化する。

「お父さんに今、電話してみて!」

と言われるが実は今年の頭に両親は離婚しており、親父は出て行ってしまっている。
説明をするが確実に怪しんでいる。
俺が逆やったら信じんわ。と思いつつまだ質問は続く

「携帯は?」

「親父は持ってないんです。(実話)」

「じゃー家は?」

「いや、そんなん携帯に登録していないんです。」

「じゃーどーやって連絡するの?」

「親父はカラオケ喫茶をやっているので名刺はあるんですが家なんです。(実話)」

もう益々取り返しの付かない状況…
この様なしょうもないやりとりを小1時間続け、なんとか条件付で帰らせてもらう。

それは明日中にかならず「金田くんと大橋くん」を連れてくるという条件だ…
架空の彼らをどうやって連れてくるか?これはもう悲惨な条件。
帰り道に全友人のメールで金田という人間を全力で探してもらうがいる訳もなく、
実際いてもそんなんで来てくれる訳がない…

最終的に松原がとった手は「金田くん」では無く、「道田くん」を翌日連れて行って警察の聞き間違いを装うが100%無理。

ブチ切れられた松原は最終的にイッキに3点&3万円を警察に支払い
、始末書的なものを書かされ嫌味を言われて警察を後にする。

「じゃ~金田くんのバンド名わかったらまた教えてな。」

キャーーーーー!!!!!!腹立つぅぅぅぅ~~~!!!!!!! 
絶対金田探したんねん!全国の金田くんと大橋くん連絡求む!
(本当は反省してます。ペコリ。)

*このコラムはフィクションです。

-2006/07/05 update-