15杯目 「夢を叶えるために」

おはよ。

松原祭30連発もGOING KOBEも大成功で終了し、2月ぐらいから一切休みなく頑張った成果が報われ、大満足の松原です。これで次は神戸市長の椅子も狙えるはず。

 

 

そんな充実した毎日の日々。先日の打ち上げでの出来事。

 

当然例の如くバンドマンから大不評の若手バンドマンにイッキさせまくり打ち上げを敢行中、 某バンドマン柴田(仮名)が泥酔のち深い眠りに入った。そんな絶好の遊び道具をホっとけない松原はマジックを借りて大至急落書きを致します。全身脱がせて落書きをエンジョイ♪もうテンション激上がり!!

腕に「うで」って書いたり、耳に「みみ」って書いたり、○×したり、松原のサインをしたり、無数の点を全身に押し、なんか訳解らん病気の様な体を完成させ、点を押しすぎて右手がツる惨事。

 

その点々の連打は顔から始まり腕→胸→足と繋がり最後に下半身の恥部へとに迫る。すると感じ出したのか「あぁん」と喘ぎ声を漏らす柴田(仮名)。

 

まさか、トランクスにドンドンとテントが張られていく。

 

 

会場が爆笑の渦に陥り、松原もノタウチまわっているとオーディエンスの笑い声が止まった。何事かと思い、感じている柴田(仮名)に目をやると何やら地面を伝う水分が…

 

 

うわっ!!!もらしてるやんっ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

最悪や。 慌てて雑巾やらテイッシュ&おしぼりを借りて、洪水を防ぐがドンドン水圧が増していく…・。
柴田(仮名)のトランクスや横に脱ぎ捨てたズボンはびしょ濡れ。
我々は大至急、彼を目覚めさせるが、それが不幸にも彼の脳細胞を揺らせ、会場をゲロの海へと誘う事になる。

 

 

 

その後、柴田(仮名)はビショビショになったズボンやパンツをコンビニの袋に詰めこみ、コンビニで買ったパンツ一丁でなんとか帰宅。

 

 

 

誰にも見つからずに部屋に入るつもりが玄関で速攻、お母さんに見つかり息子の変わり果てた姿に驚愕。

 

「あんた音楽頑張ってるんやんな?」

と冷たい攻撃。

 

柴田(仮名)も「もちろん!」と応えるが全身に点々で腕には松原のサインなど肌の色が見えないクラスの落書きスタイル…。なんの説得力も無い。
お母さんも息子の全身の姿を全て把握して怒りがこみ上げビンタを炸裂!

 

「アンタ!音楽を頑張るって言うから就職もさせずに見守ってるのに!何やのこの格好っ!」

 

 

 

早朝の玄関で25歳にもなって小便をもらしトランクス一丁の息子とその25歳にもなって小便をもらし トランクス一丁の息子の母の親子喧嘩はご近所に響き渡る。

 

 

それ以来、彼は意地でも売れて親を見返したいと思い、一生懸命頑張って、数年後にメジャーデビューが決まったのだった!(実話)

以上、今日はそんな感動するいい話をお届けしました。

-2005/09/05 update-